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図説 剣技・剣術
「惣捲・そうまくり」(5人の敵をなで斬りにする連続技) 「信夫・しのぶ」(暗闇の敵を倒す技)、 「暇乞・いとまごい」(暗殺剣)など、 剣の技を中心に長刀(薙刀、槍、棒・杖)や暗殺・護身用に使われた仕込み刀の技も紹介します。
第2章 日本刀(日本刀の技とは 日本刀の構造と形状 日本刀の構え ほか) 第3章 長刀(長刀の技とは 槍の構造と形状 薙刀・長巻の構造と形状 ほか) 第4章 仕込み刀(仕込み刀の技とは 武器の仕込み刀 日用品の仕込み刀)
また、色んなネタになってくれます。 そして、歴史上や創作作品の中の剣豪たちも紹介してあり、その列伝は楽しめます。
それ以外はとても役に立ちますよ。 |
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武道の科学―時代を超えた「強さ」の秘密
一撃必殺の突き技、急所への当て身、余分な力をかけずに瞬時に相手を倒すくずし技、 そしていまでは伝説とされている秘術・三年殺しなど、 武道の技には一見不思議なものが数多く存在します。 しかし、そこに現代科学の光をあてると、 人間のからだの仕組みを徹底的にきわめつくした武道の知恵と合理性が見えてくるのです。 武道のどこが科学なのか? バイオメカニクスと解剖生理学を中心に武道の技と秘伝を解きあかし、 さらに「活法」とよばれる「からだを治す」武道、真剣斬りと古武器の秘密に迫ります!
第2章 倒す、くずす、関節技をきめる! 第3章 一撃必殺、急所と突き技 第4章 活法殺法の不思議 第5章 古武器の科学
手を触れないで相手を倒す古武術の『遠当て』、中国武術の『空勁』なんて言えば、 漫画やゲームの世界ではすっかりお馴染みですよね。 その他にも、急所を的確に突くことによって、相手に甚大なダメージを与えて戦闘不能にする まさに奥義とも言うべき当て身技というのがあります。 北斗神拳みたいな技と言えば、わかる人にはわかるでしょう(笑)。 『遠当て』や『空勁』のメカニズムについては、 あらゆる本と同じようにこの本でも完全には解明されていませんが、 (運動催眠、心理的な誘導などが一説としてあげられています) 人体の急所の位置と名前を紹介し、そこを突くとどのような効果があるか? どうして急所は他の部分と違って、急所となっているのか解説されている点が良かったです。 例えば、経穴の中でも『丹田』と並んで、特に有名な『人中』。 ここは鼻と口の間の部分のことで、 東洋哲学では天の気を呼吸して、目に見えない五気を感じる部分だとされています。 突くことによって、ある時は人間を蘇生させたり殺したりできるツボです。 『人中』を解剖学的に見ると、ちょうど骨と骨の接合面となっており、 位置的にもろくなっているのですね。 だから、ここを的確に攻撃されると、骨が砕けて大ダメージとなるようです。 こういった急所を利用した殺法の奥義『無界拳』『風摩殺』なども紹介されており、 なかなか興味深い内容になっています。 もちろん、こういった奥義だけでなく、くずしや関節技、突きなどの基本的な技を、 力学や神経生理学などの面から解明しており、武道とはどういうもなのか知るのに適しています。
扱っている知識は広く浅いもので、もっと突っ込んだことが知りたい場合には歯がゆさを感じます。 人体急所への攻撃効果とか、もっとたくさん紹介して欲しかったのですけどね…… 水月、雁下、頬車、などといったメジャーどころへの攻撃効果しか書かれていません。 武術を小説内で扱う際に押さえておきたい基礎知識を知るための入門書、 といった感じで読むと良いでしょう。 |
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