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スタンプ・デッド
「あなたを、殺させてください。」 昇神彗は、街中でそんなことを言われた。 それもかなり可愛い少女に。笑顔で。 断る彗に自称「死神見習い」の少女・円花はしつこく食い下がり、ついにはなぜか空腹で倒れ……。 若き才能、はむばねが綴る、騒がしくて温かい、極上のエンターテインメント物語―。
可愛いらしくも変なキャラ達の愉快な物語です。
普通に変な人。通称、過激派無表情。
いきなり変わったので違和感が最後まで拭えませんでした。
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生徒会の一存〜碧陽学園生徒会議事録〜
私立碧陽学園生徒会室―そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。 生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。 「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。 そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。 「ただの人間には興味あ(自主規制)」日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。 日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を! これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、 愛すべき日常をつづった記録の一端である。 ●usagiさんの書評
なんと、全校生徒の人気投票によって選ばれた人たちなのです。 無論、人気投票しただけあって全員が美少女。 そこに登場するのが、ただ一人学内でもっとも成績優秀な為に、 特別生徒会に入る権限を与えられた主人公。杉崎 鍵。そしてその彼の夢は―― 『美少女に囲まれるハーレム』 ギャグです。凄まじくギャグです。腹筋注意報発令です。 五人の生徒会役員の内、唯一の男である杉崎 鍵の視点で繰り広げられるストーリー。 その舞台は常に生徒会室。そして内容は、雑談雑談また雑談。 つまり、ほとんど全てが雑談で構成されている小説です。 富士見ファンタジアなのに、平気で「ハ○ヒ」やら「ひぐ○しのなく頃に」を伏字で出すし、 果ては集英社の某忍者漫画や海賊漫画ネタまでもが出てきます。 踏み切ったなぁ編集部……と言うのが素直な感想。 この小説がおそろしいのは、本当に九割方会話≠セけを使って、 一冊丸々を埋め尽くしていると言う点。つまり、会話だけで読者を引き込む技術です。 特にラジオの回は……。 他にも、キャラの濃さが凄い。カルピスを薄めずに飲んだかのように、 濃い面子ばかりが見事に生徒会に集合しています。それもまた面白さのひとつ。 メインヒロイン(おそらく)の桜野 くりむ生徒会長が特に濃い。 鍵くんをはじめとする他の生徒会メンバーにいじられたり、 逆にぼける皆に鋭いツッコミを向けたりとなにかと忙しい会長さんです。 仕草の一つ一つが本当に恐ろしいほど可愛いです。 私自身失敗したのですが、これは、電車やバスの中で読むと危険です。 なぜかといえば、思わず笑ってしまい周囲の視線を集めてしまいますので。
幼児体系に子供のような性格。 いちいちのリアクションがたまらなく可愛いので、読んでいたらどんな人でも好きになると思います。 特に、いじられている時の会長は可愛さが普段の三倍増しですので、 にやけてしまうこと間違い無しです。
はっきり言ってほとんどオタク向けのギャグ(もちろんそれ以外のギャグもあります)が並んでいて、 判らない人は本当に判らないだろうネタが大量に出てきます。 伏字のオンパレード。これが欠点です。 ●冷案者さんの書評
これは『爆笑』って言うジャンルじゃなくて、 ニヤニヤ笑いがとまらない小説です。 とにかく雑談雑談雑談。本の九割が雑談。 かなり濃いキャラが揃って居るので事件が起こるのかなと思いましたが、 事件らしい事件は『一切無し』。 とりあえず一言で表せば、 無駄の結晶 とも言えなくはないです。
あの思考が気に入りました。
前者は私的に許容範囲。
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先輩とぼく
12月24日、聖なる夜。にもかかわらず、 先輩とぼくは寒空のもとUFOウォッチングに励んでいました。 先輩は凰林高校一番の変人で、一番の美少女で、そして一番のぼくの好きな人なわけで。 だから、ぼくはとっても幸せでした。 そう、そのとき! いきなり宇宙人に誘拐されてしまったぼく達だったのです! いい加減な宇宙人に解剖されたぼく達は脳みそが入れ替わってしまい、もう大変。 かくして「先輩がぼくでぼくが先輩で」が成立してしまったのです…… そんなこんなで始まった、シュールでなんでもありのぼくの新しいスクールライフ。 どうなっちゃうの。
王道とお約束をとことん貫き、様々な「おいおい!」を無視しながら爆走する ノンストップ・コメディ×ラブ・アクション〜エイリアン風味のツンデレ仕立て。 だがそれがいい! と、あえて言いましょう。 ストーリーを楽しむための作品ではない、 しかしハマった人は抜け出せない「ハイ・ナンセンス」な筆致と構成は美味です。 電撃大賞銀賞はやはり伊達じゃない。 けれど下読みの段階でもしオタクネタの嫌いな人に読まれていたら…… というギリギリの作品。法的にギリギリ。倫理的にギリギリ。 萌えを狙いつつもキャラクタ全員が萌えから仰角四度ほどずれてギャグに走りがちな物語ですが、 楽しめたら買い、楽しめないなら読まぬべし、という作品です。 あ、HO(ハードオタ)を自負する諸兄はぜひ読んで、 登場する一人のオタクの生き様をしかと目に焼き付けるのがよろしいかと。 多分脱帽します。
その中でお気に入りを一人選ぶとなるとやはり私としては平賀つばさ先輩を選びますね。 何せ幼馴染の恋心を「バルタン星人にくびったけだから」と言って踏みにじるという。 本当に素晴らしい感性の持ち主ですから。真似できません。 タッキーでもいいのですが、巻を重ねるごとに醜く男らしくなりすぎで褒めるのも恐れ多いです。 彼については読んで確かめてください。
強いて挙げるなら、章区切りと視点転換が激しすぎるところでしょうかね。 アマチュアの初心者が次々と「カメラ」になるキャラを変えて展開するストーリーを作って、 よく破綻しますが、沖田先生はそれを進化させて矛盾なく理解できる構成に仕上げています。 ただし、読みにくいと感じる読者も少なからずいるでしょう。
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