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帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる。

十二国記

 ジャンル異世界ファンタジー
 著者小野 不由美
 出版社:講談社X文庫(講談社)
 発行年月:1992年06月
 本体価格 530円 (税込 556 円)
りょうさん一押し!(女性・17歳)

■ 解説                               


「あなたは私の主、お迎えにまいりました」
 学校に、ケイキと名のる男が突然、現われて、陽子を連れ去った。
 海に映る月の光をくぐりぬけ、辿りついたところは、地図にない国。
 そして、ここで陽子を待ちうけていたのは、のどかな風景とは裏腹に、
 闇から躍りでる異形の獣たちとの戦いだった。
「なぜ、あたしをここへ連れてきたの?」
 陽子を異界へ喚んだのは誰なのか?
 帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる。


■ この作品について、熱く語ってください!            

 とにかく深い。
 話の筋はかなりありがちなのですが、世界観や登場人物のものの考え方などは、
 文学作品に引けをとりません!!
 中華風ファンタジーと言う言葉だけではとても言い表せない深みがあります。

 濃い話や人間ドラマを読みたい! という方には特にお勧めです。

 文章もとてもきれいなので、
 ライトノベルを書こうと考えている方には参考になるのではないでしょうか?

 数年前にNHKでアニメ化されたのでご存知の方も多いかもしれませんが、
 このシリーズは今のところ全部で11巻出ています。
 また、講談社文庫でも出ていますので、
 「ライトノベルを買うのが恥ずかしい」と言う方でも安心して(笑)買えます。
 でも、はまってしまうと山田章博さんのイラストが見たくなって、
 ホワイトハート版もほしくなってきてしまうので、
 はじめにホワイトハート版を買ったほうがいいかもしれません。

 ちなみに私はホワイトハート版を買いました。


■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 陽子に決まってるじゃないですか!
 なんと言っても初勅がかっこいいです。あと、剣で戦うシーンも。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 続巻が出ないところです(もう5年目……)。

 あと、恋愛という要素が一切入っていないので、そこが残念と言えば残念ですね。



■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
買うと損します。


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銃姫の引き金をひくものはいったい誰なのか。そして、銃姫の秘密とは

銃姫

 ジャンル異世界ファンタジー
 著者高殿 円
 出版社:MF文庫J(メディアファクトリー)
 発行年月:2004年04月
 本体価格 580円 (税込 609 円)
イアイドーさん一押し!(男性)

■ 解説                               


 かつて神は人間たちの愚かさに怒り、彼らから魔法の力を奪ってしまった。
 ところが、人は魔法を弾丸に封じ込め銃器で操ることを思いつき、
 ふたたび「力」を手に入れることに成功する。
 世界は殺伐とした戦争の時代へ突入した。
 少年セドリックは、姉のエルウィング、テロリストの少女アンブローシアと共に
 世界の命運を分けると言われる銃「銃姫」を探して旅に出る。
 銃姫の引き金をひくものはいったい誰なのか。
 そして、銃姫の秘密とは。


■ この作品について、熱く語ってください!            

 最近流行りの設定軽めのファンタジーとは違い徹底的に作りこんであります。
 
 しかしながら設定で推すような作品ではなく、あくまで主人公たちの心の成長を綴るラブストーリー
 
 少年漫画テイストの強い作品ですがかなり恥ずかしい系の作品。
 主人公たちの熱い一途な思いにシビレます。



■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 全員好き。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 設定はともかく地名が多くて憶えきれない。
 キャラの数が多すぎて把握できない。
 文章が不親切。
 読みやすいが分かりにくいといったところか。


■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
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なかなか良いと思います。
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彼女は可憐で。勝手気ままで――全く容赦が無い。

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンシリーズ

 ジャンル異世界ファンタジー
 著者榊 一郎
 出版社:GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)
 発行年月:2006年01月
 本体価格 590円 (税込 619 円)
GRAMさん一押し!(男性・14歳)

■ 解説                               


 彼女は可憐で。勝手気ままで。
 ――全く容赦が無い。

 早く起きて、
 朝飯を作れ
 ……出来たか?

 精霊が力を持つ世界があった。
 彼らは神曲楽士の奏でる楽曲を糧とし、さまざまな力を発揮する。
 そんな精霊たちと契約し、彼らを操ることのできる者は『神曲楽士(ダンティスト)』と呼ばれていた。
 新米神曲楽士のタタラ・フォロンは、キュートで最強の精霊コーティカルテと契約をしてはいるものの、
 安定した神曲が扱えず未だに見習い楽士。
 そんな彼に、精霊の放つ力“精霊雷”を集める初仕事が舞い込んだ。
 張り切るフォロンに、普段は何かとうるさいコーティカルテも、
 この時ばかりはなにも言わず素直に協力してくれたのだが……。
 榊一郎の奏でる、ファンタジーな楽曲が、いまここに響き渡る!


■ この作品について、熱く語ってください!            

 文章に楽器の演奏を入れているのが良いと思います。

 出てくる楽器一つ一つのメロディーや音程などは、文章でありながら、しっかり再現されていています。
 
 キャラクター達は個性豊かで、何といっても設定が奥深いです。
 特に興味を惹かれたのは、戦闘に楽器の演奏を含むという設定です。

 
 とにかく読んでみて損は無いと思います。


■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 コーティカルテです。
 パートナーである主人公を護る為にその身を削って戦い、
 護る為であれば他人を犠牲にするまっすぐな心が良いと思います。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 他の人は、どう言うか分かりませんが、自分としては、かなり良い作品だと思います。


■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
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世界を滅ぼす猛毒と予言された妹をシャノンは守ることができるのか!?

所長のオススメ、ぴよ! 所長もおすすめ! 

スクラップド・プリンセス

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 ジャンル異世界ファンタジー
 著者榊 一郎
 初版発行 1999年 03月
 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
 価格(第1巻)520円 (税込:546円)
 城一さん一押し!(男性・18歳)

■ 解説                               


 面倒臭がり屋のシャノンといつも幸せ顔のラクウェル。
 2人には血の繋がらない妹・パシフィカがいた。
 パシフィカは、黙っていれば可愛いが、口を開けば憎まれ口ばかりの女の子だ。
 3人は兄姉妹としてそれなりに平和で呑気な日々を送っていた。
 しかし、彼らの静かな日常は父の死で一変する。パシフィカが刺客に襲われたのだ。
 いったい何故? 彼女にどんな秘密が隠されているというのか。
 シャノンとラクウェルは、大切な妹を守るため、刺客と戦う決意をするが――。
 「ドラゴンズ・ウィル」でデビューした榊一郎が描く、新たなハートフルファンタジー、ここに開幕。



■ この作品について、熱く語ってください!            

 この作品で私が「すごい!」と思ったのは、その世界設定でした。

 最初のほうは「王道的なファンタジーだなぁ」と思って読んでいましたが、
 9巻で明らかになった世界の真実を知り、度肝を抜かれました。

 ネタバレになってはまずいので明言は避けますが、
 まさかアレとアレとを融合させるとは、少なくとも当時の私には想像もできませんでした。

 そして世界観もさることながら、この小説は何より泣けます。
 特に11巻と13巻は読み終わった日、なかなか寝つくことができませんでした。


 特に泣ける小説を読みたい人にはおすすめの作品だと思います。


■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 ギターフとゼフィリスです。

 飄々としたキャラクターって基本的に好きなんですよね(ギターフ)。
 ゼフィリスは見事なまでにツボにはまりました(笑)



■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 個人的に感じたことですが、盛り上がるのに時間が掛かっていると思います。
 私がこの作品にハマったのは9巻からで、
 裏を返せば9巻までは特別面白いとは感じていませんでした。

 しかし! 9巻以降の展開は本当にすごいです。


■ 所長からの一言                        

 スクラップド・プリンセスは、私も全巻持っています。

 著者の榊一郎さんは文章がとてもうまく、文章研究用としても活用できると思いますね。
 ちょっと、理屈っぽくて回りくどい説明もありますが(笑)。

 世界観やストーリーだけでなく、
 全巻を通して語れるテーマも真に迫ったモノで、なかなか感動できます。
 オススメの一品です。


■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
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ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
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