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コンピュータRPGの元祖「Dungeons & Doragons」をベースにした剣と魔法のファンタジー

ドラゴンランス
 ジャンル:異世界ファンタジー
 著者マーガレット ワイス / トレイシー・ヒックマン
 出版社:アスキー /エンターブレイン
 発行年月:2002年04月
 本体価格 1,900円 (税込 1,995 円)
XYZさん一押し!(男性・14歳)

■ 解説                                 


 エルフ、ドワーフ、ゴブリンなどが闊歩する剣と魔法の世界クリンを舞台に
 ハーフ・エルフの剣士タニス、魔術師レイストリンらの冒険者一行が
 ドラゴン卿率いる闇のドラゴン軍との過酷な戦いに巻き込まれていく。
 世界を旅する彼らは、隠された謎をとき、圧倒的な強さを誇るドラゴンたち、
 そして降臨しつつある神“暗黒の女王”にうち勝てるのだろうか?
 友情、笑い、涙、興奮、謎、ワナ、どんでん返し、そして感動の、壮麗な冒険ファンタジー。


■ この作品について、熱く語ってください!              

 まさにライトノベル作法研究所に書いてあることの集大成みたいな作品。

 さっそくネタバレですが、
 主人公は〈ハーフエルフ〉でエルフと人間の血の葛藤で苦しんだり、
 人間とエルフの恋人の葛藤で苦しんだり・・・・。

 この作品の一番の見所はやっぱり善が美化されすぎていないというところです。

 ポイントとして、善は自らをあがなう。悪は自らを蝕む。
 この世界は両者の争いによって動いている。というくだりです。
 善に傾きすぎると傲慢、偏見、差別などが生まれ独善的になりすぎると。
 あぁなるほどと思いました。

 キャラクターも魅力的です。みなそれぞれ欠点を持ち、
 それぞれの葛藤に苦しんでいます。
 それに、魔法がありながら、科学技術もあったり
 ファンタジーなのに時間旅行が出てきたりと独創的だなぁと感心させられます。

 それに、文章表現も豊かです。ちょっと読解しにくいですが、
 色々なくだりを自分の小説に使わせてもらっています。



■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?    

 魔法使いのフィスバン。
 善の最高神パラダインの地上の降りてきたときの姿。
 地上に降りてくるとお茶目なキャラクターで
 タッスルホッフ(ケンダーという盗賊のランクの代わり作られた種族。
 盗むのではなく、借りているだけらしい。一生返さないが。)
 との掛け合いがとても面白い。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?            

 人がやたらと死にすぎる。最初のほうに出てきた主要メンバーはほぼ全員死ぬ。

 その代わりその英雄の息子や娘が活躍する。
 愛着のあるメンバーが死ぬのを何回も見るのはツライ。
 毎回死ぬシーンは涙涙で見ました。


■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)       

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
買うと損します。


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