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第1回MF文庫Jライトノベル新人賞編集長特別賞

蟲と眼球とテディベア

 ジャンル現代ファンタジー
 著者日日日
 出版社:MF文庫J(メディアファクトリー)
 発行年月:2005年06月
 本体価格 580円 (税込 609 円)
ひよつきかなんさん一押し!(男性・15歳) カナトさん一押し!(女性・15歳)

■ 解説                               


 貧しいながらもケナゲに生きる高校生・宇佐川鈴音には愛する人がいた。
 知力、体力、財力、ルックスすべてに完璧な教師―その名は賢木愚龍。
 ある日あるとき鈴音が見た「林檎の夢」をきっかけに、
 二人は有象無象の輩にその純愛を邪魔されることとなる。
 それは「虫」という「個」を持たぬ謎の存在だったり、
 スプーンで武装(?)した「眼球抉子」なる名の猛き少女だったり―。
 魑魅魍魎を相手に二人は生き残れるのか?
 未曽有の学園ファンタジー開幕!
 第1回MF文庫Jライトノベル新人賞編集長特別賞受賞。

●ひよつきかなんさんの書評

■ この作品について、熱く語ってください!            

 キャラクター一人一人がとても魅力的で、思わず釘付けになって読んでしまいました。

 独創的な文章センスも、読者を引き付けること間違いなしです!
 キャラクターの名前も独特なのが多く、『眼球抉子』などの名前には驚きましたね。

 しばしばグロテスクな表現が出てくるので、それらが作品の印象を暗くしているのですが、
 はっちゃける部分では、見事にはっちゃけてますね。

 自分はこの作品を読んで、小説を書こうと思いました。そして書き始めました。
 それだけ良い作品、みなさんにおススメできる作品ということです。
 MF文庫J? 日日日? そんな風に思った人も、一度読んでみてください。
 この作品の魅力を、ひしひしと感じることができると思います。


■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 鈴音ですね。
 健気に生きるその心意気や、誰にでも優しいところなどは、
 読んでいて思わずグッと来ました。涙が。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 全体的に中の上か、上の下といったあたりの作品感がします。
 あと、グロテスクな部分の表現が、半端というか、もう少しグロくしても大丈夫なんじゃないかな?
 と思いましたね。



●カナトさんの書評

■ この作品について、熱く語ってください!            

 題名に惹かれて購入し、あっという間にハマってしまいました。
 次の日に続編である「蟲と眼球と殺菌消毒」を購入してしまったくらいです。(笑)

 設定に粗は感じるものの、文章が巧みで面白く、一気に読み進めてしまいました。
 眼球抉子などというネーミングセンスもさることながら(笑)

 文章やストーリーにセンスが溢れており、
 他の小説とはどこか一線を置いている印象を受けました。


一度読めば間違いなくハマります。是非読んでみて下さい!


■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

**グリコこと眼球抉子。
 とても可愛いです。素直じゃないけどどこか憎めない所や、実はとても優しい所が可愛いです。
 グリコ人形とか欲しくなるくらい可愛いです。(笑)

**賢木愚龍
 とてもカッコいい先生です。
 文武両道、眉目秀麗。そんな先生です。
 でも、好きな人のことになるとバカ丸出しなのが非常に愛おしいです。
 
 (――以下ネタバレです――)
 「世界最強の足長おじさんだぞ!」というセリフや
 好きな人を守るために一クラスの全教科教えちゃうというわけのわからなさもとても素敵です。(笑)


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 設定にちょっと分かりにくいところがあります。

 それと、ちょっとグロテスクな表現が多いので、
 そう言ったものがお嫌いな方にはちょっと……な作品かな、と。



■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
買うと損します。


-Mini Vote-
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夢の中で怪物に喰われた者は、二度と目を覚ますことはない―

モーフィアスの教室

 ジャンル現代ファンタジー
 著者三上 延
 出版社:電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
 発行年月: 2008年01月
 本体価格 590円 (税込 619 円)

相良吉人さん一押し!(男性・17歳)

■ 解説                               


 東京郊外の高校に通う岸杜直人のクラスで、多くの生徒達が見た不思議な夢の“教室”。
 その夢の中で怪物に喰われた者は、二度と目を覚ますことはない―。
 悪夢に囚われた友人達を救うため、直人は傍若無人な幼馴染み・久世綾乃と共に夢の秘密に迫る。
 やがて直人は、自分の夢の“教室”にだけ、不思議な扉があることに気が付く。
 なぜか綾乃は、「その扉を開けてはいけない」と直人に忠告するが…。
 現実世界を浸食しはじめた「悪夢」を直人は止められるのか? そして綾乃の知る真実とは―。


■ この作品について、熱く語ってください!            

 最初はラノベなんてと思い....あれ? 面白いじゃん! と気づき、
 1ヵ月後にはラノベを書き始めた次第です。
 その参考にするために手当たり次第にあらすじを見ていって、
 「これ面白そう」と思ってであったのがモーフィアスの教室です。
 
 とにかくミスリードが上手い!何回も騙されました。

 しかも次巻へのあおりも十分です。ああ、早く四巻出ないかな〜

 いいところ
1・まさかの展開
2・ヒロインの強さ
3・棗の、いい感じのヒロインと主人公の間の存在
4・的確な風景描写



■ お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?  

 3巻で登場するツグミってキャラですね。とにかくラストを見てください。泣きました!
 けなげな姿に心打たれました。


■ この作品の欠点、残念なところはどこですか?          

 主人公の意志の弱さ(そういう甘さもいい)。


■ あなたはこの作品についてどう思いますか?(読者投票)     

最高です!一押し。
おもしろいです!オススメします。
なかなか良いと思います。
ふつうです。
イマイチです。
おもしろくないです。
買うと損します。


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