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| 目次 はじめに |
はじめに 小説を書いていると必ずぶち当たる壁があります。 それはネタ切れ。 書くべきネタが無いと、いかなる文章テクニックを身につけていようと無意味です(涙)。 ネタ切れほど怖い物はないとも言えます。 ここではネタの発想法について紹介しましょう。 |
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子供の気持ちで物事をとらえる
ネタを見つける──インスピレーションを授かるためにはどうしたらよいのでしょうか? それには、思いつき、直感を大事にするスタンスがなにより重要です。 社会に生きる私たちは非常に分厚い常識の膜で覆われています。 だから、例え自分が「あ、これはおもしろいかも……」と感じたことがあったとしても、 こんなことを表に出したら常識はずれだって笑われてしまうという防御機構が働き、 その思いつきを殺してしまうのです。 これは非常にもったいないことですね。 誰でも心の中に、大人になりきれていない子供の部分を抱えています。 この子供の気持ちで物事をとらえ、少しでもおもしろいと感じることがあったら、 迷わず文章にして保存しておきましょう。 映画監督のスティーブン・スピルバーグも 『僕は、本当は子供なんか理解していない。 もし夢のある映画が僕に創れるとしたら、それは僕自身がいつまでも子供だからさ』と語っています。 心の中にある子供の部分は、クリエーターにとってはアイディアの源泉です。 決して枯らさないように、大事にしましょうね。 と、精神論を口にしたところで、今度は実践的なテクニックに移ります。 常識に囚われずに考えようと言ったところで、それを上手に実行できる人などまずいません。 こんなエラソーなこと書いている私だって、常識に囚われまくってあがいています(笑)。 ▲ページの先頭へ |
ネタ発想法
多くの作家やクリエーターは、 風呂やトイレに入っているときにアイディアを閃くことが多いようです。 余計な邪魔が入らないリラックスタイムの時ですね。 こいうい状態のとき、うすぼんやりと小説のネタを考えてみてください。 インスピレーションが稲妻のように頭を横切るかもしれません。 次に歩きながらネタを考える方法。 適度な運動は脳に良い刺激を与えます。 歩きながら物事を考えると、いい考えが浮かぶことが多いです。 ただし思考に没頭しすぎて電柱などにぶつからないように注意しましょう(笑)。 常識をワザと、ひっくり返して考える方法。 絶対に有り得ないこと、馬鹿馬鹿しいことを考えてみましょう。 夜になると五カ国語を話す赤ん坊。下から上に流れる滝。人間を服従させている犬。 近づくと消える壁。マッハ5で空を飛ぶ洗濯機……エトセトラ。 ちょっと考えてみましたが、この程度のことは、まだ常識の範囲内というか、 すでに誰かが使っているようなネタです。もっと常識はずれなことを捻り出しましょう。 最後に、私が実際に使ってベストだと感じたネタの発想法を紹介します。 それは、 他人と相談して考える方法。 誰にでも信頼できる人間が1人はいるはずです。 その人に小説のネタで困っていることを話して、一緒に考えてもらいましょう。 この時、重要なのは、どんなバカなことでも臆せず話し合って、話を膨らませることです。 思いつくことを、片っ端から口に出してみてください。 そうこうしているうちに1つくらい、 「あ、いいじゃんそれ、おもしろそう」というネタが出てくるはずです。 三人寄れば文殊の知恵ということわざもあります。 1人で考えるより他の誰かと一緒に考えた方が、アイディアも閃きやすいです。 ▲ページの先頭へ |
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アイディアを閃くための最終奥義、夢日記をつける!
どう〜してもアイディアが見つからない! ネタが思い浮かばない! という状況に、あなたは陥ることがあるでしょう。 それは、クリエーターなら誰でも一度はぶつかる壁です。宿命と言っても良いです。 「ははは!俺は、壁が大きければ大きいほど燃える男だ!!」 と少年マンガの主人公みたく闘志を燃やしても、この壁は容易には壊れません。 むしろ、これを突破しようと知恵を絞れば絞るほど、泥沼にはまっていくという、悪夢の壁です。 私も「ネタが浮かばないという状況に陥りませんように」と内心、戦々恐々としております(汗)。 プロ作家の中には、ネタが一切浮かばず、頭の芯を痛めるほど考え抜いた末、 自縄自縛の袋小路に入り込み発狂寸前まで追いつめられる人もいるそうです。 身震いするような話ですね。アマチュアで良かった(ほっ)。 実は、アイディアとは意識的に考えて浮かぶモノではないのです。 なぜなら、無意識の領域から来る一瞬の閃きこそ、アイディアの正体だからです。 才能の有る無しとは、この無意識へと続く回路が太いか細いかであるとも言えます。 無意識へアクセスする回路が太い人は、当然ながら、 常人よりもジャンジャン、アイディアを見つけることができます。 そういった人は、俗に天才と呼ばれます。手の届かない雲上の人たちです。 そんな天才の思考に近づことしても、私たち一般人にはまず不可能です。 でも、落ち込むことはありません。 誰でも簡単に無意識へアクセスする方法、天才の思考を持つ方法があるのです。 これぞ、アイディア閃くための最終奥義! そう、それは…… 夢を記録すること。夢日記をつけることです! 夢の世界とは、すなわち無意識の世界です。 したがって、夢を記述し、保存しておくことこそ、最高のネタ探しの方法なのです。 実際に、夢をヒントにして大成功を収めたクリエーターは、 ジャンルを問わず世界中にたくさんいます。 相対性理論の『アインシュタイン』が、夢を記録するために、 ベッドサイドにいつもメモ帳を置いていたというのは有名なエピソードです。 『ビートルズ』のメンバーだった『ポール・マッカートニー』も『イエスタディ』という曲は、 夢の中で聴いたメロディを元にしたと語っています。 また、漫画家の諸星大二郎さんも、夢をヒントにマンガを描いたそうです。 さらに発明の分野でも、ミシンのパイオニアとなったシンガーがいます。 あなたが、もし小説のネタに困っているのなら、 さっそく明日の朝から夢日記を付けてみることをオススメします。 枕元に、スタンバイ状態にして終了したパソコンか、筆記用具とノートを置いて床に就くのです。 そして、朝起きたら、夢に見たことを何でも良いから思い出して書いてみてください。 そうやって蓄積した夢日記は、金の鉱脈となることを請け合いです。 ただし、人間が夢を覚えているのは、長くても起きてから10分以内だと言われています。 だから、起きてからすぐが勝負ですよ。 「あと、五分……」 なんて言って、ふとんにくるまっていてはいないで、とにかく書き出してみましょうね(笑)。 ▲ページの先頭へ |
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アイディア手帳を持ち歩こう
夢日記と併用して行っていただきたいのが、アイディアを記録するためのメモ帳を持ち歩くことです。 アイディアとは一瞬のひらめきであって、 ボヤボヤしているとそのまま消えてしまう宿命を背負っています。 あなたがせっかく思い付いたすばらしいネタを、忘れてしまってはもったいないです。 そんなことがないよう、 メモ帳を常時、懐に入れ、おもしろいネタをひらめいたら、すばやくメモすることをオススメします。 この手法の有効性を証明するエピソードとして、 日本映画を創った名プロデューサーと呼ばれた、松竹の城戸四郎(きど・しろう)会長がいます。 彼は映画製作者として永年にわたり、多くの映画芸術家、技術家等の育成に努めてきた方で、 プロのシナリオ作家の登竜門である城戸賞まで作りました。 城戸氏は80歳をこえた晩年に至っても、映画に対する情熱を燃やし続け、 常に懐に「ミソ帳」と呼ばれる小さな手帳を忍ばせていました。 そして、監督や脚本家と話しながら浮かんできたアイディアやヒントを、 マメにメモしていたそうです。 実際、どのような超大作でも、その根幹をたった一つの些細なひらめきに帰することは難しくありません。 この天啓とも言うべきアイディアは、山のような使えないアイディアの中に紛れ込んでいます。 これを得るためには日常で浮かぶ些細なひらめきを、常に記録しておくことが大切というわけです。 でも、実際の生活で、何かあるたびにメモを取っていたら 「なにやってんだ、あいつ?」と周囲の人から白い目で見られるかもしれませんよね(苦笑)。 そこで、メモ帳の代わりに携帯電話に付いてるメモ帳機能やメール保存機能を使って、 アイディアをメモするのが良いと思います。 メールを打っているフリをして、実はアイディアをメモしている…… ふふふ、これなら、周囲の人間に変に思われることはないでしょう。 それで家に帰った後にでも、本物のメモ帳やパソコンの中に記録し直しておくのです。 デジタルデータは、事故で突然消えてしまう恐れがあるので、 別の媒体にバックアップを取っておくと安全です。 また、このような書き写し行動を取ることによって、発想を自然と検証することができ、 連想的に新しいアイディアが生まれたり、発想を深めることができます。 アイディアをメモしたは良いけれど、そのまま放置して検証することをしなかったら、 傑作の核となるミソを発掘することはできませんからね。 まさに一石二鳥という訳です。 ▲ページの先頭へ |
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感動しよう
小説のアイディアを得るためのコツとして有効なのが、 小説や漫画、映画、ゲームなどをして頭の中を感動でいっぱいにすることです。 頭の中が萌えな気持ちでいっぱいになっていると、執筆速度が倍加するのですね(笑)。 いや、これはまじめな話なのです。 二次創作などされている方は、特にこれを実感なさっているでしょう。 脳が感動を覚えると、アイディアが閃きやすくなるという法則があります。 喜怒哀楽と閃きは、関係ないようでいて実は深い部分で繋がっているのです。 閃きは脳の視床下部という部分に関係しています。 この視床下部は、性欲などの欲望――本能をつかさどる器官で、感情の影響を受けやすいのです。 情報が視床下部に入ってくるとき、これが感情を伴ったものだと、視床下部はより活発に働きます。 俗な言い方をすると、リビドー(欲望)が刺激され、妄想が膨らむわけです(笑)。 そんなわけで、なにかやる気が湧かない。 アイディアが湧いてこないという方は、 漫画や映画、ゲームなどをやってみて、感動することをオススメします。 ▲ページの先頭へ |
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たくさんの知識を身につける
アイディアは机に向かって一生懸命考えている時には、案外出てこないものです。 むしろ、熟考の後のリラックスタイムの時、 ふっと天啓のようの降ってくる場合が多いです。 緊張していた脳に余裕が生まれると、閃きが生まれるのですね。 ただし、なにもせず、ただ、ぼけーっとしていては閃きは生まれません。 アイディアというのは無から生まれるのではなく、既存のモノが組合わさって生まれるのです。 そのため分野に関係なく膨大な知識を得ることが、アイディアを授かるための最低条件です。 たくさんの知識を身につければ、それらが頭の中で知的化学変化を起こし、 今までになかった発想を生みます。 作家修行で読書が大切だと言われるのは、 文章力を身につける勉強になるだけでなく、知識を得ることができるからです。 このインプット作業を行っていないと、 いくらリラックスタイムを作っても意味を成しませんので、ご注意を。 また、独創的なアイディアといっても、独りよがりに陥ってはいけません。 初心者の方は、自分にしか理解できないような自己満足な小説を描いてしまうことが多いのですが、 これは知識不足に由来しているとも言えます。 ちょっと、難しいかも知れませんが、 常識破りの発想と、常識知らずの発想は違うということです。 常識知らずの発想を、これは独創的なアイディアだ! と声高く叫んでも、誰も理解してくれません。 このあたりのことは、当サイトの「リアリティのある世界観を作ろう」でも紹介しています。 知識が無いまま小説世界を描くと、とんでもないことになるのですね(汗)。 そんな事態に陥らないためにも、本はなるべくたくさん読むようにしましょう。 広い知識がなければ、せっかくのアイディアも、 単なる思いつきで終わってしまいます。 ▲ページの先頭へ |
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別のことをする
あまり1つのことに対して考え続けていると、頭が直線方向にしか働かなくなります。 別の角度や側面から物事を捉えることができなくなるのです。 そんなときは、小説のことを考えるのを一時保留して、別のことをやってみましょう。 問題から離れることで、加熱した頭を冷静にさせるのです。 すると、客観的な視点で物事を見ることができるようになり、 いままでになかったアイディアを発見できる場合があります。 根を詰めすぎると、休憩時間まであれこれ考えてしまい、逆効果になってしまいます。 焦って考えても自縄自縛の袋小路にはまってしまうだけです。 いったん集中していた物事から離れ、頭の中をリセットすると良いアイディアが浮かぶことが多いです。 ▲ページの先頭へ |
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拡散と収束。ブレーンストーミング
ブレーンストーミングという言葉を聞いたことがありませんでしょうか? これは集団(小グループ・通常5〜10人程度の参加者)によるアイデア発想法です。 ブレーンストーミングは、複数のメンバーが自由にアイデアを出しあいます。 当然、いろいろなアイディアが飛び出してきますが、それを批判せずすべて受け入れ、 互いの発想の異質さを利用して、連想を行うことによって、 さらに良質のアイデアを生み出そうというモノです。 このブレーンストーミングの発想法は、なにも集団でしか使えないものではありません。 あなた1人だけでも、ブレーンストーミングの理論を使ってアイディアを出すことができます。 このブレーンストーミングは次のようなルールで行われます。 1・批判は絶対に行わない。 提出されたアイデアに対する批判や意見は禁止です。 そんなことをされると、萎縮してアイディアを出せなくなってしまうからです。 2・どんなアイデアでも歓迎する。 つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアでも、 そんなのダメだと! 一蹴しないで受け入れます。 3・大量のアイデアを求める。 アイデアはとにかく多いほど良いというのが、ブレーンストーミングの考え方です。 質より量。多ければ多いほど良いです。 常に良いことを言ってみんなをアッと驚かせようなどと考える必要はありません。 4・他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。 出されたアイデアの改善案や組み合わせなどを行い、発想の質を高めます。 ブレーンストーミングは、できるだけ多数のインデックスを無作為に並べ、 それに反応して連鎖的に浮かび上がってくる情報群の中から、 目的に適合するものを選びだそうとするシステムです。 では、コレを個人で行うためのコツを紹介しましょう。 大切なのは拡散と収束のプロセスです。 拡散とは、リラックスして何でもいいからたくさんのアイディアを出すことです。 最初から、「良いアイディアを考えよう」「すばらしいネタを見つけだそう」 などとは思っても、そんな理想的な発想はなかなか生まれてきません。 まずは、使える使えないに関わらず、たくさんのアイディアを出すことが大切です。 簡単に言うと「下手な鉄砲数撃って当てる」戦法ですね(笑)。 一発必中を狙うより、大量に撃った方が的に命中する確率は高いと言えます。 この拡散段階では、真剣さより楽しさおもしろさがポイントになります。 眉間に皺を寄せて考えも、アイディアというものは生まれてきません。 遊び心やイタズラ心こそ、アイディアの源泉です。 良いアイディアとは「心おどる」アイディアであり、気分が弾むとき、 活発で飛躍的な考えが浮かんでくるのは経験則的事実です。 つまらない常識や固定観念にとらわれず、自由な気持ちで発想してみてください。 十分に拡散させてアイディアを出し切ったら、今度はそれらを収束させます。 収束とは、大量に出したアイディアを吟味し、有効なモノを絞り込んだり、 組み合わせたりして、完成度を高めることです。 この過程で、本当に役立つ良質なアイディアが生まれてきます。 徹底した発散と網を絞るような収束。 これこそが、ブレーンストーミングの神髄です。 また、この発想法を使うときは、必ず捻出したアイディアをメモして記録するようにしましょう。 例え使えないようなアイディアでも、ストックしておけば後々役立つことがあります。 ▲ページの先頭へ |
ビンゴ式発想法(スバルさんからの情報提供)
どうも、スバルです。 恩師から教わったアイディア発想法をお送りいたしたいと思います。 採用いただければ光栄です。 「ビンゴ式発想法」勝手に命名しました。恩師がですけれど。 やり方は簡単。3×3のマスを九つ用意します。 つまり9×9のマスを描きます。 次に中央に何か適当な言葉を書きます。例えば「卒業式」とします。 そしたら八方の部分に関連する言葉を書いていきます。 この場合は「桜」「校門」「成長」「別れ」……など。 この八つの言葉を今度は9マス単位で描かれた中央9マス以外の八方9マスの中央に書きます。 そしてこんどはこの言葉に関連するのをまた埋めていきます。 「桜」には「春」「酒」。「恩師」には「熱血」「青春」などなど。 こんな感じで連想する発想法です。アイディアが出ない時にちょうどいいかと。 ↓
所長からのコメント
スバルさん、どもうありがとうございます。 この発想法は、非常に理にかなった物です。 『30秒「脳内」トレーニング』という本でも、 キーワードで情報を整理したり、発想したりすると、考える力や発想力が高まる。 ということが書いてあります。 キーワードによる連想は、右脳から大量の情報を引き出すための鍵なのです。 また、これは水平思考とも呼ばれます。 水平思考とは、浅く、広範囲にわたってアチコチに発想を拡げる思考法です。 水平思考の長所は、広範囲に見渡すことで周囲の状況や相関関係を把握できることです。 ものごとは単体として存在するのではなく、 システム(相互に関係し合って連動する集合体)として存在することが見えてきて、 広い視野で考えることができます。 ▲ページの先頭へ |
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自分に合った発想法を発見しよう
世の中にはいろいろな発想法がありますが、アイディアを閃く一番のコツは、 あなたが閃いたときのパターンを覚えておくことです。 個人個人、体質や価値観、生きてる環境が違いますから、 誰かにとって最良の発想法が、あなたにとっても最良である保証はありません。 散歩しながら考えているとアイディアが湧いていくるという人もいれば、 音楽を聞いている時、風呂に入っている時に、一番閃きやすいという人もいるでしょう。 絵を見ていても特にアイディアが湧いてこない人に、 絵を見るとクリエイティブな刺激が受けられてアイディアが閃きやすいぞ! などとアドバイスしても意味がありません。 各人にはそれぞれ自分にあった発想法というのがあるのです。 そのため、自分流の閃きのプロセスを覚えておけば、アイディアを出しやすくなります。 他人の考えたマニュアル的な発想法を鵜呑みにするのではなく、 いくつかの発想法を試して、一番自分に合ったモノを選ぶようにしましょう。 ただし、情報のインプット作業をしておかないと、 いくらアウトプットしようとしてもアイディアが出てこないので、 本などを読んで常に知識を仕入れておくことが大切です。 インプット作業だけは全人類すべてに適用されるアイディアを閃くための条件です。 ▲ページの先頭へ |
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音楽で発想力が高まる
私は小説を書く時、音楽を聴きながらやることが多いです。 なるべく描いているシーンに合うような音楽をBGMに流すと、 より小説の世界に入り込めて、執筆しやすくなりますね。 おそらく、あなたも音楽のおかげで集中力が高まったり、 気分が癒されたりといった経験があるかと思います。 最近の研究では、音楽が人間に様々な影響を与えることがわかっています。 人間と音楽は、昔から切っても切れない関係にありました。 太古の昔から、世界中のあらゆる民族に音楽が存在し、人々の心を楽しませたり癒したりしてきました。 音楽は人の心に直接働きかけるパワフルな手段なのです。 こういった効果に着目したのが教育学博士として知られる川村 明宏氏です。 彼は独特のノウハウが詰まったクラシックアップビートの音楽を編集し、 発想力やインスピレーションを高めるための音楽として発表しました。 どの程度、効果があるかはわかりませんが、 通勤通学中や、車の運転中などに聞いてみると、発想力が高められるかも知れませんね。
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創造力があると自己暗示をかける
何かにチャレンジするとき、できないかもしれないと思うことは失敗の原因になります。 スポーツ選手は試合に勝つためにイメージトレーニングを行っています。 自分が実際にプレイして勝負に勝っている所をイメージすることにより、 スポーツ競技を向上をさせたり、出来なかったものを出来るようにしてしまうのですね。 また、病人が病にうち勝つためには、なにより自分は治るという強い意志が必要だと言います。 絶対に自分は治るという自己暗示が、身体の回復力を高めるのです。 逆に、試合に負けるかも知れない、 こんな難病治りっこないと、マイナスの自己暗示をかけていると、 身体の能力が低下し、実際にその通りになってしまいます。 この自己暗示の力は、想像以上に強力です。 自分は必ずできるとプラス思考で考えるのが成功の秘訣だと、自己啓発本によく書いてあります。 これは人間が暗示にかかりやすい生き物だからです。 プラス思考は、脳を活性化させ、あらゆる能力を高めてくれます。 そのため、アイディアを出したい場合には、自分には創造力があると思いこむことが大切です。 「私はダメだ。アイディアなんて一切浮かんでこない人間なんだ……」 と下を向いている人間と、 「私には創造力がある! きっと良いアイディアを見つけられるに違いない」 と考えている人間の創造性には、大きな開きができます。 いかに様々な発想法を駆使しても、 すばらしいアイディアというのはなかなか浮かんで来るモノではありません。 だからといって、自分には創造力が無いとあきらめてしまったが最後、 良いアイディアが出る可能性は永遠に閉ざされてしまうのです。 ただし、プラス思考は楽観論とは違うので、そのところは誤解しないようにしてください。 なんの努力もせず、ただ自分は創造力があると思っていても事態は好転しません。 自己暗示はあくまで補助的な能力アップ法です。 野球選手がヒットが打てるのは、イメージトレーニングの力もあるでしょうが、 なにより今までに厳しい練習を積んできているからです。 くどいようですが、本を読んでたくさんの知識をインプットしておきましょう。 プロ作家の方たちの作品を読むと、彼らがいかに博識であるかわかります。 |
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